スマートフォンは今や日々の生活に欠かせない大事な機器としてなくてはならない存在となりました。一方で、そんなスマートフォンを狙ったサイバー攻撃やウイルス感染などありとあらゆる危険性があるんです。また、ウイルスに感染してしまったスマホをそのままにしておくとさらに大きな被害へ発展してしまいます。
そこで、スマートフォンがウイルス感染しているかどうか簡単に見分けられる方法7選をご紹介しましょう。
目次
スマホがウイルス感染しているかも?!見分け方7選
スマートフォンがウイルスに感染する原因はさまざまです。例えば、不正広告をクリックしたり、不正アプリをダウンロードしたりするとウイルスに感染する場合があります。また、不正サイトへアクセスして、違法アップロード 視聴のみしただけでもウイルス感染の危険性があります。
1. 勝手に再起動する
ウイルスに感染するとスマホは不安定になり勝手に再起動を繰り返すことがあります。身に覚えのない電源オフが繰り返される場合は、ウイルス感染が疑われます。
2. バッテリーの消費が激しくなる
ウイルス感染により、バックグラウンドで勝手に通信が行われバッテリーの消費が激しくなることがあります。バッテリーの劣化も考えられますが、異常な速度でバッテリーが減っていく場合は、ウイルスに感染している可能性が高いです。
3. スマホ本体が熱くなる
バッテリーの消費が激しくなるのと同じ理由で、スマホ 熱くなる ウイルスがあります。というのも、バックグラウンドでウイルスが動作し、異常な速度で通信が行われるためスマホに大きな負荷がかかってしまい本体が発熱してしまうんです。特別なことをしていないのに、スマホが熱くなる場合はウイルス感染を疑いましょう。
4. データ通信量が増える
普段通りに使っているのに急にデータ通信量が増える場合はウイルス感染している場合があります。その背景には、ウイルスが勝手に動作をして悪意のあるメールやデータを第三者へ送信するなど外部との通信を行うからなんです。そのため、通信量は異常なほど増加します。
5. カメラやマイクが勝手に起動する
なにもしていないのに、カメラやマイクが起動し、勝手に撮影音がなることがあります。こういった場合は、即座にウイルスチェックを行いましょう。というのも、マルウェアに感染している可能性が高く、遠隔操作されスマホが乗っ取られているかもしれないんです!
6. 身に覚えのないアプリがインストールされている
スマホの中に自分がダウンロードしていない身に覚えのないアプリがインストールされていた場合、即座に削除しセキュリティ対策を行いましょう。というのも、スマホがウイルス感染し、サイバー攻撃を受けている可能性があります。ハッキングするためのアプリや、遠隔操作するためのアプリであったりと非常に危険です。
そのため、アプリ管理を行い、知らないアプリがダウンロードされていないか入念にチェックすることをおすすめします。
最後に
普段何気なく使用しているスマートフォンですが、その中にはウイルス感染しているかもしれなく、さまざまなサインが出ています。
とはいえ、インターネットの脅威は年々巧妙化し、自分で気づくことが難しくなってきています。そこで、セキュリティ対策などを行うことが大切です!残念ながら、自分のスマートフォンを守れるのは自分だけなんです。大きな被害になる前にセキュリティ対策をしっかり行いましょう!