性格タイプをアルファベット4文字で表すMBTI診断の中で「冒険家型」と診断された人の性格について調査します。MBTI診断は、人の性格を16タイプに分類する診断方法ですが、その中でも冒険家型と診断される人の性格は、特に好かれる人物であるといわれています。MBTIには「性格に難あり」と嫌われる要素を持つタイプもいるため、冒険家型に分類された人は性格や人柄の良さがにじみ出た人格者といっても過言ではないでしょう。
この記事では、そんな冒険家の性格について詳しく解説していきますね。
目次
冒険家型はどんな性格?
MBTI診断で冒険家型という結果が出た人の性格は、主に以下の特徴があります。
- 人との関わりや調和を大切にする
- 好奇心旺盛である
- 美的センスがある
- 穏やかで平和主義である
- マイペースである
冒険家型は会話やコミュニケーションが上手で、人から好かれる温厚さを持っています。目立ちたがることなく穏やかですが、輪を乱したり人を傷つけたりすることはありません。しかし、冒険家という名前だけあって好奇心や冒険心に満ち溢れた情熱的なタイプなので、自分の趣味に没頭してまわりが見えなくなることもあるでしょう。
そんな癒し系の冒険家型は、自然と人が集まってくるような人格者なのです。
冒険家型の性格①内向型
冒険家型の性格は、内向型であることです。飲み会やカラオケが好きな外向型とは違い、どちらかというと口数が少ないタイプでしょう。しかし、内向型に分類されるMBTIの中でも冒険家型は社交的なほうで「来るもの拒まず」という特徴がありますよ。調和や平和を何より大切にするので、空気を読んで発言・行動することを得意としています。
冒険家型の性格②五感で感じる
冒険家型の性格は、五感で感じることです。冒険家型は好奇心が旺盛で、常に自分のまわりを取り巻く環境の変化や新しい出会い、発見を求めています。抽象的な概念について考えるよりも、自分の五感で感じたものを直感的に信じ、まっすぐに行動に移すタイプでしょう。冒険家型は別名「芸術家型」といわれることもあるので、自分で手先を動かして得た情報を信じる傾向にありますよ。
冒険家型の性格③感情を大切にする
冒険家型の性格は、感情を大切にすることです。冒険家型は合理性や論理を重視するよりも、自分や他人の感情をベースにものごとを考えます。そのため、情に流されやすい一面がありますが、そのぶん心優しく思いやりに長けた人物でもあります。特に平和主義で周囲と協力し合うことを大切にするので、信頼できる優しい性格として、人から好かれるでしょう。
冒険家型の性格④マイペースである
冒険家型の性格は、マイペースであることです。冒険家は自分の進みたい方向へどんどん進んで、人生の冒険を楽しむ天才です。そのため、計画的にものごとを進めるよりも、そのときのフィーリングであちこち進んでみて、天真爛漫に生きるタイプでしょう。柔軟性もあるので失敗しても軌道修正ができ、自分のペースで前進できる頼もしい人物です。
まとめ
MBTI・冒険家型の性格をまとめました。冒険家型は人から好かれる人格者であるため、あらゆるMBTIタイプと相性が良いとされています。別記事で、冒険家と提唱者の相性を知ることもできるので、気になったらぜひ見てみてくださいね。まだご自身のMBTIを調べていない人は、これを機にMBTI診断で自分を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。