1990年代に放送されていたクイズ番組『マジカル頭脳パワー』をご存知ですか？ゆとり世代の人たちが幼少期だった頃に放送されていたことから、家族で食卓を囲みながら見ていたという人も多いかもしれませんね。マジカル頭脳パワーは、9年間の放送で延べ252種類のクイズ・ゲームが考案されてきたそうですよ。この記事では、マジカル頭脳パワーで流行ったゲームを3種類厳選してご紹介していきます。今すぐできるものばかりなので、ぜひ家族や友人とともに挑戦してみてくださいね。
目次
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム3選！
それでは、マジカル頭脳パワーで流行ったゲームを3選ご紹介していきましょう。今では一般化しているあのゲームも、もしかしたらマジカル頭脳パワーで流行ったゲームかもしれません。何を言ってもゲーム カップル向けなどもありますが、マジカル頭脳パワーで考案されたゲームも楽しいですよ。ルールも簡単なので、ぜひ試してみてくださいね！
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム①マジカルバナナ
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム1つ目は【マジカルバナナ】です。今では即興でできるゲームの定番と化していますが、実はマジカル頭脳パワーで生まれたゲームなんです。ルールは簡単で、リズムに合わせて「バナナと言ったら〇〇」と連想できる言葉を順番に言っていきます。ゲーム中に同じ言葉を言ったり、一般的に連想できる言葉ではなかったりすればアウトです。
大人気Youtuber・フィッシャーズが実践している動画を参考にしてみてくださいね。
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム②マジカルチェンジ
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム2つ目は【マジカルチェンジ】です。こちらもリズム系のゲームで「〇〇という字を一文字変えて…」というリズムに合わせて、前の人が言った言葉を1文字ずつ変えて回答していきます。意味が通らない言葉を言ったりすればアウトです。こちらは、当時のマジカル頭脳パワーの映像を見てみましょう！
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム③マジカルポーズ・何が落ちた？
マジカル頭脳パワーで流行ったゲーム3つ目は【マジカルポーズ・何が落ちた？】です。司会者が「落ちた落ちた、何が落ちた？」と言ってお題の言葉を読み上げます。回答者は、お題に合わせたポーズを瞬時にとらなければいけません。お題とポーズは以下のように決まっています。
- りんご→両手を前に出す
- カミナリ→両手でおへそを押さえる
- げんこつ→両手で頭を押さえる
- 上記以外→右手で床を指差す
頭と瞬発力を使うゲームで、現在では幼稚園児向けのコンテンツとして用いられることもありますよ。
まとめ
懐かしのクイズ番組・マジカル頭脳パワーで流行ったゲームを3選ご紹介しました。どれも用意するものはなく、その場ですぐに始めることのできる楽しいゲームばかりでしたね。楽しいだけでなく頭や瞬発力、リズム感も必要なゲームなので、子どもから大人まで幅広い年齢層で楽しむことができます。デジタル機器での娯楽が増えてきた昨今ですが、たまにはアナログのゲームも楽しいですよね。ぜひ、家族や友人とともに遊んでみてはいかがでしょうか。
